オックスフォードは、イングランドで最も長い歴史を持つ教育機関であり、またそれだけにとどまりません。C.S.ルイスC S Lewis、J.R.R.トールキンJ R R Tolkien、ルイス・キャロルLewis Carrollといった著名な作家の出身校であるだけでなく、彼らの著作に大きな着想を与えました。また最近では、小説‘ハリー・ポッター’シリーズの、映画版における’ホグワーツ魔法学校’のロケ地として、ポップ・カルチャーの面でも注目を集めました。
世界的にも有名な現代美術館や、アシュモレアンAshmolean美術館などは、オックスフォードが誇る建築美の一例です。大学の中庭でのんびりしたり、有名な川を散策したりと、街には多くの発見と体験があり、老いも若きも、オックスフォードの街を楽しむことができるでしょう。
オックスフォードの基本情報は、以下のとおりです。
時間帯
GMT(3月最終日曜日から10月最終日曜日の前日の土曜日までは、GMT+1時間)
電気
交流240ボルト、50Hz。標準的なプラグの形状は角型3つ穴ピンタイプ。
通貨
イングランドの他の地域同様、公式通貨はポンドpound (£)です。1ポンドは100ペンスで、紙幣は5、10、20、50ポンド紙幣があります。主要なクレジットカードが市中で利用でき、ATMも市内各所にあります。外貨の両替は大規模なホテルや両替所でも可能ですが、通常銀行のレートが最も良いようです。トラベラーズチェックを使用する際は、両替手数料などを最小限にするために、ポンド建てにするようにしましょう。トラベラーズチェックは、主に観光地で利用できます。
言語
公用語は英語です。(ただし、この地域には地方独特のアクセントがあり、旅行者は地元っ子と話をする際は、通訳が必要と感じるかもしれません!)
市内の移動
オックスフォードと近隣の町村とは、いくつかのバス会社が路線を走らせています。バス路線は、オックスフォードとWatlington、 Abingdon、 Wantage、 Banbury、 Wallingford、Carterton、 Thame、 Chipping Norton、 Henley、 Didcot、Faringdonとを結んでいます。市内の道路は歩行者用に整備されており、また一方通行の通りも多く、車での通行は難しいかもしれません。自家用車でオックスフォードに入る場合は、パーク・アンド・ライド用の駐車場を利用するのが、市内を運転するよりも良い方法でしょう。市内の各名所を回る‘市内一周’バスも運行しています。
健康
英国旅行に際しては、特別な健康リスクはありません。食べ物と水は通常安全です。旅行者には、緊急医療は、英国国立保健機関により無料で行われますが、一般の医療サービスは有料です。ニュージーランド、オーストラリア、EU加盟国と英国とは、相互保健協定が結ばれています。その他アメリカ合衆国、カナダ、南アフリカ等からの旅行者は、必須ではありませんが、信頼できる医療保険に加入しておくほうがよいでしょう。
チップ
サービス料は、ホテルのレストランでは予め勘定書きに加算されていることもあります。高級ホテルやレストランでは、10%から15%が相場です。タクシー運転手にもチップを渡しますが、必須というわけではありません。
安全
英国旅行は安全ですが、特にスリの被害が多いロンドン中心部に行く際は、貴重品に十分な注意を払ってください。テロに関する危険度は、例えばアメリカと同程度と考えてよいでしょう。
慣習
公共交通機関では喫煙が可能です。バーや食事処でも一般的に喫煙が許されています。初対面の人とは握手をするのが慣習です。エスカレーターに乗る際は、左側を歩くか、右側に立つかといった周りの人たちの様子を観察して従ってください。ロンドンっ子は自分の仕事や用事に向かう際はいつも急いでいて、また、特に通勤の際は、英国の他の街より無愛想だと言われることが多いようです。ロンドンの交通機関内で、おしゃべりしているのは観光客ばかりです。
コミュニケーション
英国の国際電話コードは、+44です。英国から国際電話をかける際は、最初に00(北部アイルランドでは48)をダイアルし、相手先の国番号を続けます。携帯電話の方式はGSMで、一般的に国内すべての地域で通話できます。インターネットは、主要都市のインターネットカフェ、鉄道のターミナル駅や空港ターミナルなどで利用できます。